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足のむくみの原因

皆さんはPCなどで長時間同じ姿勢が続いたときに足のむくみを感じた事はありませんか?

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足のむくみの原因を知り、むくみの予防をしましょう。

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からだのなかで、もっともむくみが起こりやすいのが脚です。

心臓から遠い位置にあって血液の流れが悪くなりやすいことと、重力の関係で水分がたまりやすいからです。


脚のむくみは一般に、立ち仕事の人に多い症状ですが、実はデスクワークの人にもよくみられます。

どちらも同じ姿勢を続けることで、脚の組織液(水分を含む血液、リンパ液など)の循環が悪くなり、細胞のすき間などに水分が停滞するからです。 


また疲れがたまったときや、睡眠不足になったときなどにも、脚のむくみが起こりやすくなります。

これは血液を送り出す心臓の働きが低下するためです。 中高年になって脚の筋力が低下した場合にも、むくみが起こりやすくなります。


脚の筋肉(とくにふくらはぎ)は、血液を心臓に戻すポンプの役割をしているため、筋力が低下すると血液がうまく戻らなくなり、血液中の水分が停滞するからです。

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 こうした脚のむくみの多くは、一過性のもので、ひと晩寝ると治まる程度なら、あまり心配はありません。 注意したいのは、病気が原因となる脚のむくみです。


原因には、心臓や肝臓、腎臓など、さまざまなケースが考えられます。むくみから重大な

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病気が発見されることもあるので、なかなか治らない場合には受診しましょう。


肝臓、腎臓障害

脚のむくみと関連して、最近注目されているのが、アルブミンという物質です。アルブミンは血液中(血清)に多く含まれるタンパク質の一つで、アミノ酸などの栄養素を運搬するほか、血液の浸透圧を調整する働きをしています。

浸透圧というのは、血管に水分を取り込んだり、排出したりするときの圧力のことです。


そのためアルブミンの量が低下すると、細胞間質(細胞と細胞のすき間)にある水分を血管に取り込む圧力が弱くなり、水分がたまりやすくなることがわかってきました。

アルブミンは、食べ物などにふくまれるタンパク質をもとにして肝臓で合成され、腎臓でろ過されます。

そのためアルブミンが低下している場合には、肝臓や腎臓などになんらかの障害がある可能性が考えられます。

そのサインの一つが、むくみです。

したがって、脚などのむくみがなかなか治まらない場合には、アルブミン検査を受け、肝臓や腎臓などの機能をチェックすることが大切です。
肝臓障害(肝硬変)を起こすと、脚だけでなく全身にむくみを生じることもあります。また、腎臓障害の場合には、まぶたや顔にもむくみが出ることが少なくありません。
こうした症状は自分でもわかりやすいので、症状がみられたら早めに受診しましょう。

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心不全、静脈瘤ほか

心不全などの心臓障害と下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)も、脚のむくみの原因となります。

どちらも夕方になると、脚のむくみと疲れが出やすくなります。立ち仕事が多い人も、夕方に脚がむくみやすいのですが、こうした一過性のものとは異なり、症状が続く場合には注意が必要です。

心不全というのは、心臓がポンプの役割を正常に果たせなくなった状態をいいます。心臓が血液を送るときの圧力が弱くなると、心臓から遠い脚では血行が悪くなり、

その結果、脚のむくみなどの症状を起こします。ほかに、階段を急いで上ったときに息切れしたり、動悸がしたりする症状もみられます。

脚のむくみから、心不全の原因となる動脈硬化や狭心症、心筋梗塞などの重大な病気が発見されることもあるので、早めに受診することが大切です。 

下肢静脈瘤というのは、脚の静脈にある弁(逆流を防ぐための弁)に障害が起こり、血液が脚にたまりやすくなる病気です。

もっともわかりやすい症状は、脚の血管がこぶのようにボコボコとふくらむことです。また脚がむくみ、疲れやすくなり、夜中につることも少なくありません。

下肢静脈瘤は、すぐに生命にかかわる病気ではありませんが、血管が皮膚の表面に盛り上がるため、とくに女性には深刻な問題です。初期なら弾性ストッキングなどを着用することで、かなり改善できるので、血管外科などに相談してみましょう

そのほか、甲状腺機能の低下や原因不明の突発性浮腫(むくみ)によって、脚にむくみが出ることもあります。また、がんの手術でリンパ節などを切除したあとには、リンパ浮腫が起こりやすくなります。


脚のむくみのなかで、もっとも多いのが一過性のものです。病気ではありませんが、放置していると脚の疲れがとれず、免疫力の低下を引き起こすこともあります。

脚がむくみやすい人は、しっかりケアをしましょう。ただし、病気の可能性がある人は、ケア方法についても医師に相談してください。

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